温泉ゆかりの寺6番安楽寺札所
徳島高速道の土成ICから阿讃山脈北岸農道経由で10分余りで着きます。四国八十八ヵ所6番安楽寺(あんらくじ)です
弘法大師が古くから温泉があったこの地を訪れ温泉湯治の御利益を伝えた珍しい寺として今も宿坊の駅路寺「えきろじ」として
(宿に困ったお遍路さんを泊める藩指定の宿)と定められて
400年の歴史がある人気温泉宿として喜ばれています
仁王門の二階は無料で泊まれ寝ることができ・・・
夏は蚊にかまれ冬は寒さで凍えますけど、無料解放されてます
ほりゃ無料で当たり前や!誰がそんなところに泊まるんや!
責任者出てこい!おっ!住職さんかいな?ごめんなさ~い
境内に立派な温泉付きの宿坊があり人気を博してます👇
境内の池のほとりには「さか松」が立ってます。一代目は松くい虫で枯れてしまいました
多宝塔前の先が茶色くなった松が、さか松一代目から枝分けした二代目のさか松です
猟師が誤って放った矢を松が大師の身代わりとなって受けたことから、厄除けとして猟師に逆さに植えさせ、松が栄えるなら災厄をのがれるだろうと告げたと言い伝えられてます。
多宝塔内部には極彩色の仏画や彫刻が収められてます
本堂です
庭園も多宝塔の手前にあり鯉と修行僧が迎えてくれます
あ!忘れてた・手水場(ちょうずば)の龍
怖いですね。私に泊まって行けと睨んでますがな!
口から水がよだれとなってどうやねんな!
川柳で〆てみよう
チョイ悪も 治してしまう にらみ宿
なんのこっちゃない!宿代がお布施になるんかいな!
それもいいな!でも夢じいちゃんは泊まらないぞ
お後がよろしいようで・・ばんばん