徳島夢じいちゃんのブログ

国内旅行・家族などの話・日常生活で感じたことを綴りたいと思います

弘法大師と衛門三郎の伝説

焼山寺(しょうざんじ)ドライブ巡礼・[パート1]
焼山寺に向かう途中「かかし」がお出迎えしてくれます


下の銅像写真は焼山寺からの帰り道で、向かう時と違う道から帰りますと肖像の衛門三郎と出会えます

衛門三郎(えもんさぶろう)は四国お遍路の元祖と伝承される人物それも逆うちの方法が今に伝わっている人物なのだ
逆うちとは、最後の88番札所大窪寺から87・86・85番
札所~1番札所・に向かって回る逆打ちお遍路巡りのことです


巡礼の旅のスタイルは人それぞれであっても四国お遍路は、
いつの時代も自分と向き合う『心の旅』なのです


衛門三郎はもとは強欲非道な人物だった。
ある日屋敷を訪ねてきた托鉢の僧の鉢を叩き壊してしまう
この僧こそ弘法大師だったのです。その翌日から次々とわが子が死んでしまった。
大師へのひどい仕打ちを悔やんだ衛門三郎は許しを得るため巡礼の旅に出たが大師の後を追っていては会えないと考え逆回りをはじめた。
その途中焼山寺で力尽き倒れるがそこに現れたのが弘法大師
望みはあるか?たずねたが息を引き取った・しかし・・・
こうゆうことが近くの看板にもっと詳しく書かれています・
四国お遍路の逆打ちに後利益があるのは、この衛門三郎の
エピソードに由来してます
無人の販売所もありました。


次はパート2で焼山寺がアップになります・
最後までお付き合いありがとうございました。

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