徳島夢じいちゃんのブログ

国内旅行・家族などの話・日常生活で感じたことを綴りたいと思います

老いの知恵の小さな親切・心臓に悪いマーガリン話

サルスベリです👆2年ぶりに花がやっと咲きました
動物性脂肪の「フレッシュバター」は健康に悪影響を与え、
マーガリンは「植物性脂肪」なので体に良い、1980年代までは
こういったことがよく、言われていました。
今でもこの【常識】が正しいとほとんどの人が思っています。
しかし1990年代以降、世界の常識は大きく変わりました。


今はマーガリンに強い風当たりが、吹いています。
夢ちゃん若い時製菓原料関係の仕事してたので分るのです
マーガリンは不思議な食品。
本来常温では液体で存在するのですが、植物油脂を材料として
乳化剤を加えて水素を添加して固形にしてるのです。
市販のスナックに使われてるショートニングも、同じ方法で作られます。


近年厳しい視線にさらされているのは、マーガリン・ショートニングに多く含まれてる【トランス脂肪酸】という油の一種
血液中の悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らす働きがあり、心臓のリスクを高めることが、近年わかってきました



この危険からアメリカでは約2年前からトランス脂肪酸の食品添加禁止になりました。
これにより2万件の心臓発作と7000人の死亡を減らせる可能性があると発表しました。


日本は禁止に向かう動きはありません。
採取量が日本は少ないとのことで動きがないようだ
毎朝パンにマーガリンをたっぷり塗って食べるのはちょっと考え直した方がいいのではないでしょうかね。
皆さんどう思います?


    川柳で絞めてみましょう
まだ並ぶ・・長生きするぞ・・宝くじ
マーガリンをしっかり食べて早く死ぬように健康保険協会に
貢献しようや(使わなくて済むようにコロリとね)
でも三途の川が氾濫して渡れなかったりしてね。
最後までお付き合いありがとうございました。
お後がよろしいようで・・ばんばん

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